〈猫〉の社会学 猫から見る日本の近世〜現代
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2023年2月 |
ISBNコード |
978-4-326-65440-6
(4-326-65440-6) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 301,16P 図版8枚 20cm |
商品内容
要旨 |
招き猫、化け猫、猫島、猫聖地…猫という存在は、なぜこれほどまでに私たちの関心を引きつけるのだろう?人間たちはいかに猫を人間社会の外部に位置づけながら、そのイメージを構成してきたのか。江戸期の猫ブームから現代のキャット・ミームまでの“猫イメージ”を紐解きながら、日本社会の変動と猫たちの歴史との交差を読み解く。社会学的「猫」の書、登場! |
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目次 |
第1章 “猫”の誕生 |
出版社・メーカーコメント
〈猫〉は精霊である。人間たちはいかに猫を人間社会の外部に位置づけながら、そのイメージを構成してきたのか?社会学的「猫」の書。猫という存在は、なぜこれほどまでに人びとの関心をひくのだろう? 招き猫、化け猫、猫島、猫聖地…近世から現代に至るまで、〈猫〉は人間社会の外部からその営みを相対化する媒介であった。本書は江戸期の猫ブームから現代のキャット・ミームまで、〈猫イメージ〉を紐解きつつ、日本社会の変動と猫たちの歴史との交差を読み解く。