商品内容
要旨 |
遊女・芸者・熊野比丘尼・飯盛女・夜鷹など、「性」を商品化された女性たちの実態を、梅毒や性愛問題も視野に入れて描く。売買春の多様な歴史的背景を女性史の立場から探り、現代の「売春」論議にも一石を投じた名著。 |
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目次 |
第1章 売春の歴史をめぐって |
要旨 |
遊女・芸者・熊野比丘尼・飯盛女・夜鷹など、「性」を商品化された女性たちの実態を、梅毒や性愛問題も視野に入れて描く。売買春の多様な歴史的背景を女性史の立場から探り、現代の「売春」論議にも一石を投じた名著。 |
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目次 |
第1章 売春の歴史をめぐって |
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4-642-08425-8
娼婦と近世社会 新装版
曽根ひろみ/著
吉川弘文館
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BK
出版社・メーカーコメント
近世には遊女・芸者・熊野比丘尼(びくに)、隠売女(かくしばいた)・飯盛女(めしもりおんな)・夜(よ)鷹(たか)など、さまざまに「性」を商品化された女性たちがいた。その実態を生活やこころの問題、梅毒や性愛のあり方も視野に入れて描く。性の売り手・買い手が都市下層民まで拡大し、売買春を成り立たせてきた多様な歴史的背景を女性史の立場から探る。現代の「売春」論議にも一石を投じた名著復刊。