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保育士よちよち日記 お散歩、お昼寝、おむつ替え…ぜんぜん人手が足りません

出版社名 三五館シンシャ
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-86680-929-8
4-86680-929-9
税込価格 1,430円
頁数・縦 204P 19cm

商品内容

要旨

「仕事に追われまくる仕事」。現役保育士が垣間見た、保護者には言えない話。

目次

第1章 保育士の多忙すぎる日々(某月某日 使えなくて困るのよ:人生不足という現実
某月某日 どういうわけか派遣保育士:あこがれの職業 ほか)
第2章 保護者には言えない話(某月某日 新人時代:生き残るための処世術
某月某日 女はゲンキン、男は…:小さなウエディング ほか)
第3章 どうしても好きになれない子(某月某日 保育士失格:嫌いでけっこう、コケコッコー!
某月某日 噛みつき癖:絶対に目を離さないで ほか)
第4章 叱る保育士、叱らない保育士(某月某日 産休代替要員:保育室の秩序は…
某月某日 ダンス嫌い:「やりたくない…」のワケ ほか)

出版社・メーカーコメント

累計51万部突破のベストセラー日記シリーズ最新刊!「大原先生、もっと叱ってください」パート保育士の並田さんが私だけに聞こえるようにつぶやいた。「叱ってください」が業務指示なのか、怠慢を責める叱責なのか、私には見当がつかず、「ええ」とあいまいにうなずいた。(本文より)お散歩、お昼寝、おむつ替え…ぜんぜん人手が足りません現役の派遣保育士が目撃した、保育園の内実、保育士たちの力関係、保護者には言えない話。保育業界のオモテとウラ、その笑いと悲哀の記録。●目次よりどこの園でも人手不足/どうしても好きになれない子/正規vs非正規、園内ヒエラルキー/お昼寝タイム、賛否両論/派遣保育士・時給1800円/叱る保育士、叱れない保育士/重労働の「クラスだより」/給食の残飯問題を考える/鼻ほじり競争 … etc.

著者紹介

大原 綾希子 (オオハラ アキコ)  
1974年、京都府生まれ。大学卒業後、人材派遣会社、団体職員を経て、40歳をすぎて一念発起し、保育士資格を取得。正社員として就職するものの、勤務早々に「ブラック保育園」とわかり、1週間で退職。あこがれの「保育士」をあきらめきれず、派遣保育士に。孤高のフリーランスとしてさまざまな保育園に勤務する中で見えてきた、リアルな保育業界の実情を本作につづる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)