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狼様の運命の花嫁

ファン文庫 み−6−2

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-8399-8275-1
4-8399-8275-9
税込価格 748円
頁数・縦 259P 15cm

商品内容

要旨

異能を持つ家系に生まれた椿は貧しくも幸せな生活を送っていた。しかし母の死後、父親の再婚によって生活が一変し、椿は義母から下働きのように雑用を押しつけられていた。ある日、義母と口論になり屋敷を飛び出した椿は、山の中で一匹の狼を出会う。狼は怪我をしており、彼女が治療すると「恩は必ず返す」と言い去っていった。椿が屋敷に戻ると使用人から、神様の末裔である真神家の次期当主・統真から婚姻の申し出がきたと伝えられる。神様には、生まれつき運命の花嫁となる『番』という特別な人間がいて、椿がその『運命の番』だという。番という半ば強制的な婚姻だったが統真の心に触れ、椿は次第に彼の力になりたいと思うように―。神様×人間の恋愛ファンタジー、開幕。

出版社・メーカーコメント

異能を持つ家系に生まれた椿は貧しくも幸せな生活を送っていた。しかし母の死後、父親の再婚によって生活が一変し、椿は義母から下働きのように雑用を押しつけられていた。ある日突然、神の末裔である真神家の次期当主から婚姻の申し出が…!? 神様には、生まれつき運命の花嫁となる『番』という特別な人間がいて、椿がその『運命の番』だという。番という形で結ばれた椿だったが次第に彼の力になりたいと思うように…。

著者紹介

御守 いちる (ミモリ イチル)  
2016年『お前を、祝ってやろうか!?』で第5回講談社ラノベ文庫新人賞の佳作を受賞し、作家デビュー。2018年第1回小説家になろう×スターツ出版文庫大賞で『あやかし食堂の思い出料理帖』がほっこり人情部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)