• 本

さみしい夜にはペンを持て

出版社名 ポプラ社
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-591-17854-6
4-591-17854-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 289P 19cm

商品内容

要旨

この夜は明ける。書けば、必ず。一生、自分の頭で考えて生きたいあなたへ。『嫌われる勇気』著者による「自分との人間関係」を築く本。

出版社・メーカーコメント

一生、自分の頭で考えて生きたいあなたへ他者より先に、自分との人間関係を築くための本『嫌われる勇気』古賀史健が、はじめて13歳に向けて書き下ろした「自分を好きになる」書き方の寓話ブレイディみかこ氏 推薦!「書くことは苦手だとか、嫌いだとか、言葉なんて面倒くさいし本当の気持ちは伝えられないとか思っている人。そんな人たちにこそこの本を読んでほしいと思いました。あなたは誰よりも書きたくなる人かもしれないから」内沼晋太郎氏(日記屋月日 店主) 推薦!「日記を書くと、どんな毎日も文章の形をして立ち上がる。読めばたしかに生きてきたと確認できるし、書けばこれからも生きていくという実感がもてる。それは存在しないはずの〈人生の意味〉のようなものに、届きそうな手を伸ばすことだ。この本がきっかけで、日記をつけはじめ、続けることで救われる人が、きっとたくさんいる」SNSで常時だれかとつながっている時代。本当の意味で「ひとり」になるのは難しい。だからこそ、積極的に「ひとり」の時間をつくろう。すると自分との関係が、もっと良好になっていく。うみのなか中学校に通うタコジローは、学校にも居場所がなく、自分のことが大嫌い。ある日、不思議なヤドカリおじさんと出会ったタコジローはおじさんから「書くことは、自分と対話すること」だと教わりその日から、どんどん変わっていく… ・「書く」と「話す」はどこが違う?・考えるとは「答え」を出そうとすること・その作文、嘘が混じってない?・どうして「ことばの暴力」が生まれるのか・みんなと一緒にいると、自分ではいられなくなる・考えないのって、そんなに悪いこと?*こんな方におすすめ□与えられた正解に違和感がある□自分の考えをうまく言葉にできない□SNSに疲れてきた□子どもが「孤独」「さみしさ」を抱えていそう□悩んでいる子どもに何と言葉をかけていいかわからない著者、古賀史健さんより「作文や読書感想文を上手に書く必要はありません。それよりも大切なのは、書くことを通じて自分と対話を重ね、知らなかった自分を発見し、自分を好きになっていくことです。ぜひ、本書を入口に『書くこと』のおもしろさに触れてください」

著者紹介

古賀 史健 (コガ フミタケ)  
ライター。1973年福岡県生まれ。1998年、出版社勤務を経て独立。2014年、ビジネス書ライターの地位向上に大きく寄与したとして「ビジネス書大賞・審査員特別賞」受賞。2015年、株式会社バトンズ設立。2021年、batons writing college(バトンズの学校)開校。編著書の累計は1600万部を数える
ならの (ナラノ)  
1995年生まれ、大阪府出身。幼児教育を専攻した後、台湾で1年間保育士として勤める。その後イラストレーターとして独立。書籍、広告、Web等さまざまな分野のイラスト、アニメーション制作を手掛ける。海や空のもつやさしい青と、子どもの持つ神秘性を描くことが好き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)