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スパイスカレー沼にハマってみない? 毎日作り続けて気づいたもっとおいしくなるコツ

出版社名 家の光協会
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-259-56769-9
4-259-56769-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 111P 21cm

商品内容

要旨

タマネギとトマトは『味噌』の役割。水を足さない!!!スパイスカレーの『煮る』は『蒸し煮』。スパイスカレーは『香りを食べる』料理。乳製品で素材とスパイスがまとまります!カリー子理論であなたのカレーがお店の味に。はじめてさんから上級者さんまで、読めばたちまちレベルアップ。

目次

1 “カレー沼”初級編1 スパイスカレーを作るために必要なものってなんだろう?(「深型のフライパン」こそスパイスカレーをおいしく作れる理想の鍋
スパイスカレーの基本の材料は、玉ねぎとトマト、にんにく、しょうが ほか)
2 “カレー沼”初級編2 スパイスカレーをおいしくするためのキホンのキ(玉ねぎはあなたが思っているより炒めます。「焦げ茶色」になるまでを意識!
玉ねぎとともに味の土台を支えるトマト ほか)
3 “カレー沼”中・上級編1 スパイスを操るためには(スパイスカレーで使われる辛味の正体はチリペッパー
なぜ辛いものが好きなのか。辛ければ辛いほどいい!? ほか)
4 “カレー沼”中・上級編2 スパイスカレーの主食と副菜(長粒米や小麦系も主食に試して!
バスマティライスでスパイスカレーを食べてみよう ほか)
5 “カレー沼”番外編 スパイスカレーに役立つエトセトラ(子どもでも食べられるスパイスカレーを作りたい
掲載レシピの倍量を作りたいときがある ほか)

出版社・メーカーコメント

もう「普通のカレー」には戻れない! 印度カリー子式理論がつまったバイブルスパイスカレーを作ってみると、多くの人がぶち当たる壁。「なんだかコクが足りない」、「味が決まらない」… カリー子さんのSNSには、日々そんなお悩みが届きます。実は、スパイスカレーのおいしさの後ろ側にはさまざまな理論が隠れています。なぜ、タマネギをしっかり炒めなければいけないのか。なぜ、そのタイミングでスパイスを投入するのか。それぞれのプロセスをレベルアップする「理論」を、カリー子さんがわかりやすく解き明かします。スパイスカレーの奥深さを知れば知るほど、どっぷりと沼にハマるはず。

著者紹介

印度 カリー子 (インド カリーコ)  
スパイス料理研究家兼タレント。スパイス初心者のための専門店香林館(株)代表取締役。「スパイスカレーをおうちでもっと手軽に」をモットーに、初心者のためのオリジナルスパイスセットの開発・販売をするほか、レシピ本執筆、大手企業と提携した商品開発・マーケティング、コンサルティングなど幅広く活動。著書累計発行部数は39万部超、全17作(2023年7月現在)。1996年11月生まれ、仙台出身。2021年3月東京大学大学院農学生命科学研究科修了。JAPAN MENSA会員。Forbes JAPAN 30 under 30「世界を変える30歳未満の30人」2021受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)