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自分を否定しない習慣

出版社名 アスコム
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-7762-1329-1
4-7762-1329-X
税込価格 1,540円
頁数・縦 202P 18cm

商品内容

要旨

どんなときでも、「これで良い」と安心して生きていくために。自分を否定することなく、穏やかに過ごすための4つの習慣をお伝えします。

目次

1 もう、自分を否定しなくていい(自分を否定しないというのは、難しいけれど
自分を否定する気持ちはどこからやってくるのか
自分を支えてくれている存在に気づいたとき、自分を肯定できるようになる
自分の嫌いなところも弱いところも、愛すべき自分自身
自分も人も否定せずにいられる穏やかな生き方を
安心して生きられる社会に近づくために必要なこと)
2 幸せとは、自分をわかってくれる誰かと生きること(人生とは、自分をわかってくれる人を探す旅である
「あなたの大事なもの」を尊重してくれる人を大事にしよう
自分をわかってくれる人がいると、前向きに生きられる
音楽や漫画、ペットが、あなたの理解者になることもある
もちろん、孤独にも価値がある
ときには相手の役に立てないこともある。それでも自分を認め、許してあげよう)
3 迷ったら「心が穏やか」でいられるほうを選ぶ(「どうしても変えられないもの」は静かに受け入れよう
解決できない問題があっても、自分を責めなくていい
「いい加減」「適当」はちょうどいい状態。決して無責任ではない
苦手な人とは離れていい。自分を否定しない人間関係の選び方
自分らしく自信を持って生きるために、体の声を聴こう)
4 今日を精いっぱい生きられれば、それでいい(他者にゆだねることができれば、自分を許せるようになる
ただ存在するだけで価値がある。今日という日にも意味がある
大事な人をいたわるように、自分自身をいたわろう
どうしても苦しいときは、同じ気持ちを抱えている人とつながろう
この世を去っても、あなたの存在や価値はゼロにはならない)

著者紹介

小澤 竹俊 (オザワ タケトシ)  
ホスピス医。1963年東京生まれ。87年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。91年山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了。救命救急センター、農村医療に従事した後、94年より横浜甦生病院ホスピス病棟に務め、病棟長となる。2006年めぐみ在宅クリニックを開院。これまでに4000人以上の患者さんを看取ってきた。医療者や介護士の人材育成のために、2015年に一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会を設立。一人でも多くの人が、生きてきてよかったと思える最期を迎えられるよう、力を尽くしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)