• 本

これからの社会科教育はどうあるべきか

出版社名 東洋館出版社
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-491-05384-4
4-491-05384-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 241P 21cm

商品内容

要旨

来し方行く末を見通す目を養う。世界の潮流や日本の教育改革の動向を踏まえ、未来志向で社会科教育の可能性をつまびらかにする!

目次

序章 どの教科等にも通底する「そもそも論」
第1章 社会科の問題解決的な授業をどのように定着させるか
第2章 「見方・考え方」はどのように生かせばよいのか
第3章 日本の社会科の単元モデルはどのように発展すべきか
第4章 ICTは社会科の授業にとって何がよいか・活用すればどう変わるか
第5章 これからの社会科で育成を目指す資質・能力はどのようなものか
第6章 教科横断的な内容において社会科はどのような位置付けがよいのか
第7章 先人の社会科実践や遺産をこれからの社会科にどのように活かせるか
第8章 これから社会科が充実・発展するためにはどのような視点が必要か

著者紹介

澤井 陽介 (サワイ ヨウスケ)  
大妻女子大学教授。東京都の公立小学校教諭、教育委員会の指導主事、副参事、文部科学省の教科調査官、視学官、国士舘大学教授を経て令和4年4月から現職
中田 正弘 (ナカダ マサヒロ)  
白百合女子大学教授。博士(教育学)。2017年版学習指導要領(小学校社会)等の改善に係る検討に必要な専門的な作業等協力者
加藤 寿朗 (カトウ トシアキ)  
島根大学教授。島根県生まれ。昭和62年から島根県や広島大学附属学校で小学校教諭として勤務。平成20年より現職
宗實 直樹 (ムネザネ ナオキ)  
関西学院初等部教諭。1977年兵庫県生まれ。兵庫県公立小学校教諭を経て、現職。社会科教育、美術科教育、特別活動を軸に、「豊かさ」のある授業づくり、たくましくしなやかな子どもの育成を目指して、反省的実践を繰り返す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)