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江戸に花咲く 時代小説アンソロジー

文春文庫 み17−61

出版社名 文藝春秋
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-16-792155-2
4-16-792155-3
税込価格 770円
頁数・縦 268P 16cm

商品内容

要旨

神田明神の裏参道の石段を後ろ向きに降りて足を滑らせた老人には、他人には言えない秘密があった―。宮部みゆき「三島屋変調百物語」シリーズの最新作「氏子冥利」など、練達のベテランから新進気鋭の若手まで5人が、“江戸の祭り”をテーマに競作した出色のアンソロジー。時代小説の粋を味わえること請け合いの一冊!

著者紹介

西條 奈加 (サイジョウ ナカ)  
1964年北海道生まれ。2005年『金春屋ゴメス』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。21年『心淋し川』で直木賞受賞
諸田 玲子 (モロタ レイコ)  
静岡県生まれ。1996年『眩惑』でデビュー。2003年『其の一日』で吉川英治文学新人賞を、07年『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞を受賞
三本 雅彦 (ミモト マサヒコ)  
1990年神奈川県生まれ。2017年「新芽」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー
高瀬 乃一 (タカセ ノイチ)  
1973年愛知県生まれ。2020年「をりをり よみ耽り」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー
宮部 みゆき (ミヤベ ミユキ)  
1960年東京都生まれ。87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。99年『理由』で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)