「不安症」でもだいじょうぶ 不安にならない、なくすという目標は間違いです
出版社名 | さくら舎 |
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出版年月 | 2024年1月 |
ISBNコード |
978-4-86581-410-1
(4-86581-410-8) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 244P 19cm |
商品内容
要旨 |
次々と湧き上がる不安で身動きがとれない!そんな不安だらけの生活が一変する方法を名医が解説。 |
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目次 |
第1章 なぜ不安が止まらないのか |
出版社・メーカーコメント
不安とうまくやっていける自分になれる!いま、不安を感じる人が増えています。「こうなったらどうしよう」「ああなったらどうしよう」と連想ゲームのように次々と不安が生じ、日常生活に支障が出るほどになるのが「不安症(不安障害)」です。10人に1人がなると言われ、アレルギー体質と同じように、不安になりやすい体質(不安感受性)もあります。頭は不安でフル稼働し眠れなくなる悪循環に陥り、うつ病になることも珍しくありません。しかし、行動を変えることで、不安は手なずけることができます。たとえば原因を探して不安をなくそうとするのは、むしろ不安を増やす行動。それを別の行動に置き換えることが大切なのです。本書はパニック症、社交不安症(対人恐怖)、病気不安症、ためこみ症、強迫症など様々な不安の病気やそのメカニズムの解説とともに、自分でできる対処法、そして不安症の家族に巻き込まれないための付き合い方を伝授。不安にとらわれず、人生を楽しめるようになれます!