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モヤモヤを言葉に変える「言語化」講座 人気スピーチライターが教える

出版社名 PHP研究所
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-569-85651-3
4-569-85651-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 219P 19cm

商品内容

要旨

仕事がいやになった部下のために、働く楽しさを伝えるなら、どうすればいいか。広く世の中のために、このメッセージを伝えるには、どう言えば拡散するのか。誰かのために、と考えると、言葉の方向性が定まります。何が的確な言葉か、見えてきます。伝わったときの喜びは格別です。そして、人のために動けば動くほど、自分に返ってくるものなのです。人のことを考えることが、自分のことを考えることにつながります。それが「言語化力」を高める奥義だと心得てください。

目次

第1章 言語化力の基本の「き」―「思い」を「言葉」にする基礎力強化(なぜ「思い」が「言葉」にならないのか
緊張せずに「思い」を伝える方法
正確な名称で話す―語彙を増やす(1) ほか)
第2章 相手に伝わる「言語化力」―「話す」ではなく「聞いてもらう」(相手思いの言語化力を身につけよう
思いを届けるために、相手を知る
「みやげ話力」を身につけよう ほか)
第3章 言語化力とは表現力―相手が身を乗り出して聞きたくなるコツ(聞き手中心の物語をつくる
他者の視点で表現する
相手に決定権を委ねない ほか)

出版社・メーカーコメント

思いを言葉に変える方法を伝授。自分主体で言葉を考えるのではなく、相手のことを思うことで、伝わる言葉が紡がれることを教える一冊。

著者紹介

ひきた よしあき (ヒキタ ヨシアキ)  
コミュニケーションコンサルタント。スピーチライター。大阪芸術大学芸術学部放送学科客員教授。早稲田大学法学部卒業。博報堂に入社後、クリエイティブディレクターとして数々のCMを手がける。政治、行政、大手企業などのスピーチライターとしても活動し、幅広い業種・世代の価値観、世代間のギャップ、言葉遣いの違いなどを分析し、コミュニケーション能力が高まる方法を伝授する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)