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最新研究で迫る犬の生態学

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-7678-3255-5
4-7678-3255-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

知れば知るほど愛おしくなる!人類の最古にして最高のパートナー・犬の行動のワケ。意外とあざとい!ヤキモチ焼き!コミュ力高い!犬の愛おしさの秘密を最新の動物行動学の知見から読み解く。

目次

最新研究 犬ってスゴイ!おもしろい!(愛する飼い主のことは「声」を聞けばわかる
見られていると「いい子ちゃん」に変身! ほか)
1 犬と人が結んだ絆―共生の歴史(祖先はオオカミの近縁に当たるイヌ科動物。人と出会い、やがて「イヌ」となった
起源 犬と人は約1万5000年前から共に暮らし始めた ほか)
2 犬の体は雄弁に語る―ボディランゲージ(個体間コミュニケーションが得意な動物。ボディランゲージで気持ちを伝え合う
尻尾 コミュニケーションに欠かせない器官。運動をサポートし、気持ちを伝える ほか)
3 犬が抱える複雑なホンネ―しぐさと心理(人にはさっぱり理解不能!おかしな行動に隠された意味とホンネ
飼い主の口元をなめる 離乳期の「おねだりサイン」が転じて好意を示す行動に ほか)

出版社・メーカーコメント

意外とあざとい!ヤキモチ焼き!コミュ力高い!犬のスゴさ、おもしろさ! ●犬は飼い主との再会にうれし涙を流す!?●犬仲間より飼い主と一緒のほうがストレスが減る!●犬にお世辞は通用しない? 「適当ほめ」と「本気ほめ」を見抜く! 知れば知るほど愛おしくなる!人類の最古にして最高のパートナー・犬の行動のワケ

著者紹介

菊水 健史 (キクスイ タケフミ)  
麻布大学獣医学部動物応用科学科教授。鹿児島県生まれ。東京大学農学部獣医学科卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科(動物行動学研究室)助手を経て、麻布大学獣医学部動物応用科学科教授、博士(獣医学)。専門は動物行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)