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眠っている間に体の中で何が起こっているのか

出版社名 草思社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-7942-2690-7
4-7942-2690-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 318P 19cm

商品内容

要旨

睡眠は脳だけではなく、体すべてに影響を与える重要極まりない生活習慣!この本では、脳をはじめ、心臓や肺、胃腸、骨や筋肉、免疫、内分泌、泌尿器、皮膚などが、睡眠中にどのような状態になっているのか、また睡眠不足によってどのようなダメージを受けるのかについて、世界中のさまざまな研究をひもときながら検証します。心身の健康に役立つ情報が満載です。

目次

第1章 睡眠・生体リズムの基礎
第2章 眠っている間に内分泌系では何が起こっているのか
第3章 眠っている間に免疫系では何が起こっているのか
第4章 眠っている間に消化器系では何が起こっているのか
第5章 眠っている間に呼吸器系では何が起こっているのか
第6章 眠っている間に循環器系では何が起こっているのか
第7章 眠っている間に脳神経系では何が起こっているのか
第8章 眠っている間に筋骨格系では何が起こっているのか
第9章 眠っている間に泌尿器系では何が起こっているのか
第10章 眠っている間に皮膚では何が起こっているのか

出版社・メーカーコメント

人生で眠っている時間は、決して無駄な時間ではありません!ちゃんと寝るだけで、なぜホルモンバランスが整い、免疫力は上がり、脳が冴え、筋肉がつき、見た目も若返るのか。本書は日本の睡眠研究の第一人者である著者が、脳をはじめ、心臓や肺、胃腸、骨や筋肉、免疫、内分泌、泌尿器、皮膚などが、睡眠中にどのような状態になっているのか、また睡眠不足によってどのようなダメージを受けるのかについて、世界中のさまざまな研究をひもときながら検証します。心身の健康に役立つ重要な情報が満載です。スタンフォード大学教授・スタンフォード睡眠生体リズム研究所所長西野精治氏 推薦「睡眠は豊かな生活において最も重要で基本的な生理現象です。睡眠の使命について明確に解き明かした書籍に初めて出会いました」

著者紹介

西多 昌規 (ニシダ マサキ)  
早稲田大学教授、早稲田大学睡眠研究所所長、精神科医。1970年石川県生まれ、東京医科歯科大学卒業。国立精神・神経医療研究センター病院、ハーバード大学客員研究員、自治医科大学講師、スタンフォード大学客員講師などを経て、早稲田大学スポーツ科学学術院・教授。日本精神神経学会精神科専門医、日本睡眠学会総合専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクターなど。専門は睡眠医学、精神医学、身体運動とメンタルヘルス、アスリートのメンタルケア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)