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後宮女官の事件簿 2

月の章

光文社文庫 Cあ69−3 光文社キャラクター文庫

出版社名 光文社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-334-10244-9
4-334-10244-1
税込価格 770円
頁数・縦 312P 16cm
シリーズ名 後宮女官の事件簿

商品内容

要旨

後宮で恋呪いが大流行し、食中毒のような症状を呈して倒れる女嬬が続出。宮正女官の魏蛍雪と、女性武官・趙燕子に扮した皇帝は調べを進めるが、原因を特定できないうちに嬪の一人である彭修媛が錯乱状態で発見される事態に。その腕には恋呪いに使われていたのと同じ腕輪が―。後宮で一体なにが起こっているのか?ワケありコンビが、後宮に迫る脅威に挑む!

出版社・メーカーコメント

捕り物が大好きすぎる皇帝と、ワケあり宮正女官・魏蛍雪の迷コンビ再び! 後宮の若い女官の間で恋呪(まじな)いが流行る。満月の夜に釣り鐘型のキノコを食べれば恋が叶う、とか。そのうち呪い効果で体調を崩す者が出始め、呪いを高く売りつける者がいるとの訴えもあり、魏蛍雪たちは調査を始めるが−−。ヒット作『後宮女官の事件簿』に続く第二弾!!