近くの悪党 文庫書下ろし/傑作時代小説 新・木戸番影始末 8
光文社文庫 き22−23 光文社時代小説文庫
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2024年3月 |
ISBNコード |
978-4-334-10246-3
(4-334-10246-8) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 298P 16cm |
商品内容
要旨 |
泉岳寺門前町にある評判の古着屋、鳴海屋。十年前にあったかどわかしと一家心中事件を経て、かつての奉公人だった夫婦が後を受け継ぎ営む店だった。木戸番小屋の杢之助のもとを訪れた男がきっかけとなり、鳴海屋をめぐる過去がまた鎌首をもたげる。隠された騒動の謎が明らかになるとき芽生える、新たな殺意!一触即発の事態を前に、杢之助が取る必死の作戦とは。 |
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出版社・メーカーコメント
泉岳寺門前町にある評判の古着屋、鳴海屋。過去にあった誘拐と、悲しい一家心中事件を経て、かつての奉公人だった夫婦が後を受け継ぎ営む店だった。木戸番小屋の杢之助を訪れた一人の男がきっかけとなり、鳴海屋をめぐる十年前の騒動がまた鎌首をもたげる。隠された事件の謎が明らかになるとき、新たな殺意が芽生える。一触即発の事態を前に、杢之助が取る必死の作戦とは。