• 本

Q&Aで読む縄文時代入門

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-642-08449-9
4-642-08449-5
税込価格 2,750円
頁数・縦 245P 21cm

商品内容

要旨

土器を使用し、定住生活を行い、狩猟・採集・漁労・栽培を営みながら、約一三〇〇〇年続いた縄文時代。最新の研究成果から見えてきた時代像を、五四の問いにわかりやすく答えて明らかにする。図表豊富でコラムも充実。

目次

縄文時代とはどのような時代だったのか
第1部 縄文人と環境(縄文人はどのように生まれましたか
DNAから何がわかりますか ほか)
第2部 家族と社会(縄文時代の家族はどのようなものでしたか
家族は何名くらいですか ほか)
第3部 生業と道具(縄文人はどのようなものを食べていましたか
植物をどのように利用していましたか ほか)
第4部 精神文化(縄文人は信仰を持っていましたか
縄文人は死んだらどうなると考えていましたか ほか)
縄文時代の終わりはいつか

出版社・メーカーコメント

土器を使用し、定住生活を行い、狩猟・採集・漁撈・栽培を主体とした生活を営みながら、およそ一三〇〇〇年続いた縄文時代。考古学や自然科学の研究成果から見えてきた最新の時代像を、縄文人と環境、家族と社会、生業と道具、精神文化を切り口にした五四の問いにわかりやすく答えて明らかにする。豊富な図表と充実したコラムで縄文時代へと誘う。

著者紹介

山田 康弘 (ヤマダ ヤスヒロ)  
1967年東京都に生まれる。現在、東京都立大学人文社会学部教授、博士(文学)
設楽 博己 (シタラ ヒロミ)  
1956年群馬県に生まれる。現在、東京大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)