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グレゴリー・ポール翼竜事典

出版社名 共立出版
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-320-04740-2
4-320-04740-0
税込価格 6,600円
頁数・縦 212P 27cm

商品内容

要旨

恐竜と並ぶもう1つの主竜類巨大な翼竜はなぜ空を飛べたのか。その飛翔メカニズムを詳説!!精密な骨格図とカラーの復元図を詳細な記述とともに掲載!

目次

翼竜概説(発見と研究史
翼竜とは?
翼竜が生きていた時代
翼竜とそれらを取り巻く世界の進化
絶滅 ほか)
翼竜事典(翼竜
嘴口竜類
翼指竜類)

著者紹介

Paul,Gregory S. (PAUL,GREGORY S.)   Paul,Gregory S.
グレゴリー・S・ポール。現代の映画やドキュメンタリーで見られる翼竜、恐竜、その他の中生代の生き物の「新しい外観」を確立するのに貢献した著名な研究者でありイラストレーターである。著作は、ナショナル・ジオグラフィック、サイエンティフィック・アメリカン、ネイチャー、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、スミソニアン、ナチュラル・ヒストリーなどの一流誌にも見られる
東 洋一 (アズマ ヨウイチ)  
福井県立大学名誉教授・福井県立恐竜博物館名誉顧問(元福井県立大学恐竜学研究所長・元福井県立恐竜博物館特別館長)。1949年広島県生まれ。福井大学教育学部卒。博士(理学)(東京大学)。中国科学院古脊椎動物・古人類研究所、中国地質科学院地質研究所、中国浙江自然博物館、中国自貢恐竜博物館、中国河南省地質博物館の客員研究員など。専門は北陸一帯に分布する手取層群の恐竜骨格化石や足跡化石の研究。最近は、福井県勝山市で発掘された小型獣脚類を研究する傍ら、中国やタイの恐竜化石調査を行っている
今井 拓哉 (イマイ タクヤ)  
福井県立大学恐竜学研究所助教・福井県立恐竜博物館研究員。1987年東京都生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科博士課程修了。博士(理学)(金沢大学)。専門は恐竜など古脊椎動物やその卵、また、化石の形成過程(タフォノミー)。現在は、主に福井県から産出する前期白亜紀の卵殻化石や、鳥類化石について研究を行う。また、福井県勝山市の恐竜発掘現場における、脊椎動物化石の堆積、形成過程を調査している
河部 壮一郎 (カワベ ソウイチロウ)  
福井県立大学恐竜学研究所准教授。1985年愛媛県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)(東京大学)。専門は脊椎動物の古神経学、および比較形態学。特に、鳥類を含む恐竜や哺乳類の脳や内耳形態の幾何学的解析を行っている
柴田 正輝 (シバタ マサテル)  
福井県立大学恐竜学研究所教授。1975年兵庫県生まれ。広島大学大学院理学研究科博士過程前期修了。博士(理学)(東北大学)。専門は古脊椎動物学、特に恐竜類。福井県勝山市の発掘現場から産出した鳥脚類を中心に研究を進めている。また、タイや中国で発見されたイグアノドン類の分類学的研究や、福井県の恐竜と同じ時代(前期白亜紀)の東アジアにおける恐竜類の分布やその変遷について調査を続けている
服部 創紀 (ハットリ ソウキ)  
福井県立大学恐竜学研究所助教。1988年長野県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程満期退学。博士(理学)(東京大学)。専門は恐竜を中心とした主竜類の比較解剖学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)