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チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方

出版社名 日本能率協会マネジメントセンター
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-8005-9103-6
4-8005-9103-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 244P 19cm

商品内容

要旨

耐える、逃げる、責任転嫁する。個人のレジリエンスが負のスパイラルを招く!環境が激変する現代の必須概念。困難を乗り越えるたびにどこまでもチームは強くなる!独りよがりのレジリエンスでは得られない、チームの真価を引き出す方法。

目次

第1章 チームの困難と不確実性の科学(チームが乗り越えるべき「困難」とは何か
不確実性の時代が生み出すわからなさの悪循環)
第2章 困難を乗り越えるチームレジリエンス(チームレジリエンスとは何か?
3つのステップでチームレジリエンスを発揮する)
第3章 レジリエントなチームは課題を定めて対処する(チームで困難を乗り越えるのはなぜ難しいのか?
困難を解決可能な課題に具体化する
プロジェクト化して課題解決に挑む
ストレスに負けないチームをつくる)
第4章 レジリエントなチームは困難から学ぶ(同じ轍を踏まないために困難から学ぶ
「チームレジリエンス型」の振り返り
今後に活きる教訓をつくる)
第5章 レジリエントなチームは被害を最小化する(取り返しのつかない事態を事前に最小化する
困難を早期発見する
困難に備えて事前対策する)

著者紹介

池田 めぐみ (イケダ メグミ)  
筑波大学ビジネスサイエンス系助教。株式会社MIMIGURIリサーチャー。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。東京大学大学院情報学環特任研究員、東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター助教を経て2024年4月より現職。主な研究テーマは、職場のレジリエンス、若手従業員の育成
安斎 勇樹 (アンザイ ユウキ)  
株式会社MIMIGURI代表取締役Co‐CEO。東京大学大学院情報学環客員研究員。1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論について探究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)