一ノ瀬ユウナが浮いている
集英社文庫 お46−12
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2024年6月 |
ISBNコード |
978-4-08-744663-0
(4-08-744663-8) |
税込価格 | 660円 |
頁数・縦 | 247P 16cm |
商品内容
要旨 |
高校2年の夏休み、幼馴染の一ノ瀬ユウナが死んだ。喪失感を抱えながら迎えた大晦日、大地はふと家にあった線香花火を灯すと、幽霊となったユウナが現れる。どうやら、生前好きだった線香花火を灯したときだけ姿を現すらしい。その日から何度も火を点けて彼女と会話する大地だったが、肝心な気持ちを言えないまま製造中止の花火は、4、3、2本と減り―。乙一の真骨頂!感涙必至の青春恋愛長編。 |
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出版社・メーカーコメント
死んだ彼女は、線香花火を灯すと現れる。なぜなら−−。高校2年の夏休み、幼馴染の一ノ瀬ユウナが死んだ。喪失感を抱えながら迎えた大晦日、大地はふと家にあった線香花火を灯すと、幽霊となったユウナが現れる。どうやら、生前好きだった線香花火を灯したときだけ姿を現すらしい。その日から何度も火を点けて彼女と会話する大地だったが、肝心な気持ちを言えないまま製造中止の花火は、4、3、2本と減り−−。乙一の真骨頂! 線香花火のように儚く、切なさ溢れる青春恋愛長編。