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後宮の弔妃

メディアワークス文庫 と3−9

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-04-915234-0
4-04-915234-7
税込価格 759円
頁数・縦 270P 15cm
シリーズ名 後宮の弔妃

商品内容

要旨

中津国の後宮で一人の貴妃が二〇ヶ月も身籠り続けていた。亡き皇兄の呪いと噂される怪異を鎮めるため、若き皇帝廉新はある人物のもとへ。それは三〇〇年の時を生きる伝説の「弔妃」。歴代皇帝に仕え、その神秘性から畏怖され秘されてきた不老不死であり、皇帝さえも意のままにできない特別な妃で―。自身にかけられた呪いを解くため医科学に精通する弔妃は、その圧倒的知識で宮廷内の怪事件を弔ってきたという。謎を通し二人が出会う時、数奇な運命が動きだす。

出版社・メーカーコメント

中津国の後宮で、一人の貴妃が二〇ヶ月ものあいだ身籠り続けていた−−。先代帝の呪いと噂されるその怪異を解くため、皇帝はある人物の元へ向かう。それは三〇〇年もの時を生きる不老不死で、「弔妃」と呼ばれる少女だった。

著者紹介

冬馬 倫 (トウマ リン)  
電撃小説大賞への応募をきっかけに、『宮廷医の娘』でメディアワークス文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)