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後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす 4

メディアワークス文庫 ゆ5−5

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-04-915736-9
4-04-915736-5
税込価格 836円
頁数・縦 349P 15cm
シリーズ名 後宮食医の薬膳帖

商品内容

要旨

食医が国を蝕む難毒に挑む、毒香る中華後宮ファンタジー。帝国・剋の後宮食医である慧玲だが、皇后の脚の治療中に新たな毒疫が発生。解毒に必要な薬種を求め、慧玲は炎駒嶺へ過酷な旅に出ることに。一方、慧玲のために秘毒の調査をしていた皇太子の鴆は、その過程で皇后の正体が饕餮という怪物で、毒疫の元凶であることを突き止める。全てを知った慧玲と鴆は皇后を討つため、命を懸けたある計画を実行しようとするが―。全ての毒を絶ち、帝国に光をもたらすことはできるのか。そして、慧玲と鴆が歩む未来とは?覚悟と希望の第4巻。

出版社・メーカーコメント

後宮食医として懐妊した皇后の足の治療に取り組むことになった慧玲。皇太子の鴆と共に毒疫の調査を進める中、人ならざる皇后が動き出し新たな毒疫が慧玲に襲い掛かる−−。毒香る後宮×薬膳ファンタジー、第4巻。

著者紹介

夢見里 龍 (ユメミシ リュウ)  
第26回電撃小説大賞で最終候補作になった『死者殺しのメメント・モリア』(メディアワークス文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)