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こちら、終末停滞委員会。

電撃文庫 4207

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-04-915800-7
4-04-915800-0
税込価格 770円
頁数・縦 357P 15cm
シリーズ名 こちら、終末停滞委員会。

商品内容

要旨

実は俺らの世界は、密かに滅んでる真っ最中らしい。上野の不忍池に潜む異形、エッフェル塔に張りつく巨大カタツムリ、どう見ても美少女な魔王…。正体も数すら不明のナニカ―“終末”によって。けど世界の裏では、それに中指立てて闘ってる少年少女がいたんだ。「あはっ☆最強美少女ひかり様の前で神様ごときが頭が高いのだわ!」「加減してください隊長、パリ市街が吹っ飛びます!運が良ければ!」終末を停止ではなく、ただ停滞させるだけ。それでも彼らは銃を取る。なぜかって?彼らにとってはこれが日常茶飯事で、毎日がお祭りで、アオハルそのものだから!元マフィアの下働きで『普通』に憧れてた俺だけど。ここなら楽しい学園生活ってのが始まりそうじゃないか?

出版社・メーカーコメント

実は俺らの世界は、密かに滅んでる真っ最中らしい。上野の不忍池に潜む異形、エッフェル塔に張りつく巨大カタツムリ、どう見ても美少女な魔王……。正体も数すら不明のナニカ−−“終末”によって。 けど世界の裏では、それに中指立てて闘ってる少年少女がいたんだ。「あはっ☆ 最強美少女ひかり様の前で神様ごときが頭が高いのだわ!」「加減しないとパリ市街が吹っ飛びます隊長。……運が良ければ」 終末を停止でもなく、根絶もできず、ただ停滞させるだけ。誰に強いられたわけでもないその生き様は、ただこのクソッタレな世界でアオハルするため! 元・マフィアの下働き(異能持ち)で、クズな経歴の俺だけどさ。ここなら、楽しい学園生活ってのが始まりそうじゃないか?