ミラーワールド
角川文庫 や50−6
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年7月 |
ISBNコード |
978-4-04-114858-7
(4-04-114858-8) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 279P 15cm |
商品内容
要旨 |
男女の役割が入れ替わった世界で生きる3家族。池ヶ谷は学童保育に勤めながら中高生の兄弟を子育て中。教師の妻は家のことはノータッチだ。澄田は共に理容店を営む義父に辟易する毎日。女性客のセクハラも日常茶飯事だ。でも澄田の娘・まひるは言う。「女も男も関係ない!お父さんたち世代が声をあげないから世の中が変わらないんだよ」。読後の違和感や既視感は何か?自身の感覚が揺さぶられる1冊。 |
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出版社・メーカーコメント
妻が家計を支え、夫が家事育児をこなす“男女反転世界”で、それぞれ中1の息子を育てる3組の夫婦。反転世界だからこそ浮かび上がる既視感と違和感に刮目!『明日の食卓』の著者が放つ、今読むべき渾身作!