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罪の殘骸 峰打ち同心千坂京之介事件帖 文庫書下ろし/長編時代小説

光文社文庫 に25−1 光文社時代小説文庫

出版社名 光文社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-334-10396-5
4-334-10396-0
税込価格 770円
頁数・縦 305P 16cm

商品内容

要旨

頭脳明晰かつ剣術の達人。錦絵から飛び出てきたような男ぶり。定町廻り同心の中で手柄の数も町人たちからの人気も群を抜く。そんな京之介にも弱みがある。それは、幼馴染の志乃と、血を見ると吐き気がすること…。“華のある”時代小説の同心ヒーロー、京之介が、深川の重蔵ら岡っ引の力を借りて、江戸の難事件・怪事件を“峰打ち”で解決する!

出版社・メーカーコメント

剣術の達人、頭脳明晰、歌舞伎役者かと見まがうほど眉目秀麗。ただひとつの弱点、それは血を見るのが大の苦手であること……。北町奉行所の同心・千坂京之介が、江戸に巣食う悪を峰打ちで退治する!

著者紹介

西川 司 (ニシカワ ツカサ)  
1958年、北海道函館市生まれ。放送作家、脚本家として活動する傍ら、講談社児童局から自伝的小説『ひまわりのかっちゃん』を刊行、韓国や台湾で翻訳書も出版される。また、第34回横溝正史ミステリ大賞最終候補の作品「テロルの笛」は、後に『異邦の仔』として講談社から単行本で刊行され、実業之日本社で文庫化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)