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アカデミックハラスメント 日本の教育の終焉 ある女性研究者の手記と対話から

出版社名 ヒカルランド
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-86742-405-6
4-86742-405-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 135P 19cm

商品内容

要旨

アカデミックハラスメント。それは、教育者と学生の奴隷制度だった。「教育」という密室の中で、いま何が起き、どんな叫びが隠蔽されているのか?ある女性研究者の語りから見えてくる、日本の教育機関に根付いているハラスメント体質とは一体どのようなものなのか。ハラスメント大国に嚆矢を放つ一冊。

目次

第1章 長すぎるプロローグ(なぜ今こんなことを書くのか
本当のアカデミックハラスメントは表に出ない)
第2章 封印していたあれこれ(若い女性研究者という生贄
教授は神様・大学院生は奴隷 ほか)
第3章 対談 AINO氏VS井上孝代氏(書くことと話すこと
ハラスメント状態を変えるのに必要な3つのこと ほか)
第4章 長すぎるエピローグ(つらくなってしまった対談
弱いからこそ強いのかも)

出版社・メーカーコメント

ある女性研究者の語りから見えてくる、日本の教育機関に根付いているハラスメント体質とは一体どのようなものなのか。ハラスメント大国に嚆矢を放つ一冊。

著者紹介

AINO (AINO)  
気鋭の心理学者。専門領域として予防医学、公衆衛生学など
井上 孝代 (イノウエ タカヨ)  
九州大学心理学専攻博士課程修了。博士(教育心理学)。東京外国語大学留学生日本語教育センター教授を経て、明治学院大学国際平和研究所・名誉教授。マクロカウンセリングセンター(MCC)代表。専門は臨床心理学、カウンセリング心理学、コミュニティ心理学。臨床心理士。公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)