共鳴するからだ 空間身体学をひらく
出版社名 | 晶文社 |
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出版年月 | 2024年8月 |
ISBNコード |
978-4-7949-7433-4
(4-7949-7433-7) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 277P 19cm |
商品内容
要旨 |
ただそこに居ること。存在の知覚から拓かれるからだへ。東日本大震災、コロナ禍という不可避の社会変容に対して、「日本人のからだ」はどのように適応/不適応してきたか。高度情報化する社会において、私たちのからだから発せられるSOSとは何か。またそうした不安定な社会において、本来のからだの力を取り戻し、快活に生きていくための方法とは何か。そして最注目の「イールドワーク」の全貌とは。整体、ロルフィング、神経生理学、それぞれを背景とする三人の「間法」使いが「身体と空間」を軸に縦横無尽に語り合う。 |
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目次 |
1 からだの深みを見つめていたい―片山洋次郎 聞き手・藤本靖(近代社会の限界と日本人の身体 |