• 本

実家片づけ 「介護」「看取り」「相続」の不安が消える!

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-478-12083-5
4-478-12083-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 252P 19cm

商品内容

要旨

親の説得方法から実践スケジュールまで親が元気なうちに片づける完全ノウハウ。

目次

第1章 他人ごとではない!「実家片づけ」を甘く見てはいけない
第2章 「片づけたくない」親との向き合い方
第3章 親が元気なうちにやっておく「実家片づけ」基本の7ルール
第4章 いざ実行!実家片づけ「モノ」篇
第5章 いざ実行!実家片づけ「紙」篇
第6章 こんなときは、どうすれば?Q&A
第7章 実家片づけで「介護・看取り・相続」の不安が消える!

出版社・メーカーコメント

親が元気なうちにする「実家片づけ」完全ノウハウ ・「モノ」を片づけ、最期まで暮らせる安全な家に! ・「紙」を片づけ、資産をきっちり把握!親が元気なうちに「実家片づけ」をしたほうがよい−。それは重々わかっていても、なかなかできずに先延ばしになってしまうのは、9割の親が反対するからです。”もったいない世代”の親にとって、思い出の詰まったモノを処分するのはとてもつらいことです。しかも、なんだか終活みたいで寂しい気持ちになる……。多くの親御さんがそう感じて、子どもが「実家片づけ」を提案しても、ためらってしまうのです。 しかし現実問題として「実家片づけ」を先延ばししていて、後々、大変な目にあうのは子どもです。親がモノにつまづいて転倒し要介護になるかもしれないし、親が亡くなった後に遺品整理や相続で、地獄をみるかもしれません。だからこそ、親が元気なうちに、親子が一緒に実家片づけをすることが大事なのです。   実家を親子で片づけることにより、親子の絆が深まり、親は安全な家で最期まで暮らせるようになり、子どもは介護や看取り、相続の不安が消えます。親子両方に最高の幸せをもたらすのが石阪式の「実家片づけ」。本書では、かたくなな親の心によりそい、ときほぐす説得のテクニックから、実際にモノと紙を片づけるノウハウまで詳細に紹介しています。 実は著者自身も、ご自身の「実家片づけ」を経て、最期まで実家でお母さまを看取ることができました。片づけのプロでも実家を片づけるのは勝手が違ったといいますが、実家片づけならではの難しさをご自身も体験したからこそ、よりリアルで実行しやすい「実家片づけ」のメソッドが完成しました。

著者紹介

石阪 京子 (イシザカ キョウコ)  
片づけアドバイザー。宅地建物取引士。JADPメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。大阪で夫と不動産会社を起業、夢のマイホームを手に入れても片づかないことで理想の暮らしができないと諦めている多くの人に出会い、家の片づけを提案。独自のメソッドは、一度やれば絶対にリバウンドしないのが特徴で、これまで様々な方法を試したり、プロに頼んではリバウンドを繰り返してきた人たちの「最後の駆け込み寺」となっており、直接指導した人は1000人を超える。現在は、収納監督、片づけレッスンほか、片づけ、家事、お金、メンタルなどくらしまわりにかかわるトークイベントやオンラインセミナーを開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)