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教育で語られがちなことその奥にあるもの

出版社名 東洋館出版社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-491-05551-0
4-491-05551-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 133P 19cm

商品内容

要旨

2人の声の往復書簡。教える、教えない、叱る、叱らない、「めあて」はいる、いらない、学級目標はいる、いらない…。二項対立の間にあるもの、悩みの多さを楽しむ「価値観」。

目次

論争1 学級目標は必要か
論争2 学級がうまくいくとは何か
論争3 働き方改革はどうすればよいか
論争4 教育実践追試の罠
論争5 教える教えない論争
論争6 叱る叱らない論争
論争7 「めあて」は必要なのか
論争8 教科書をどう使うか
論争9 黄金の3日間はどうすればよいか
論争10 夏季休暇中に何をすべきか
論争11 教師としてのブレイクスルーはあるのか
論争12 教師としてのライフコースについて(40代はどうあるべきか)
論争13 不透明で不確実な世界

著者紹介

渡辺 道治 (ワタナベ ミチハル)  
2006年北海道教育大学卒。元小学校教員。2013年JICA教師海外研修にてカンボジアを訪問。2016年グローバル教育コンクール特別賞受賞。2017年北海道札幌市公立小学校にて勤務。国際理解教育論文にて東京海上日動より表彰。2019年ユネスコ中国政府招へいプログラムにて訪中。JICAの要請・支援を受けSDGs教材開発事業としてラオス・ベトナムを訪問。初等教育算数能力向上プロジェクト(PAAME)にてセネガルの教育支援に携わる。2022年から愛知県における新設私立小学校にて勤務。2023年からはアメリカ・ダラスにある学校「Japanese School of Dallas」の学習指導アドバイザーに就任
古舘 良純 (フルダテ ヨシズミ)  
1983年岩手県生まれ。岩手県公立小学校教諭。菊池道場岩手支部代表、バラスーシ研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)