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図解まるわかりPMO・PMのきほん

出版社名 翔泳社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-7981-8596-5
4-7981-8596-5
税込価格 2,178円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

基本的な役割や実務上求められることをイチから解説。PMOやPMに求められる能力がわかる。現在や将来においてどのような役割を果たすべきか解説。DXとITプロジェクトでの活動の違いがわかる。

目次

第1章 PMOとPMの概要―プロジェクトを推進する重要な人材
第2章 DXプログラムとプロジェクト―プログラムを意識して取り組めるか
第3章 DXプロジェクトでの役割―型のない活動でもやるべきことは同じ
第4章 DXとITにおける共通の活動―PMOの基本的な仕事と機能
第5章 ITプロジェクトでの役割―プロジェクトに見るPMの果たすべき役割と機能
第6章 ITプロジェクトでの工程別の活動―工程別に見る活動と作成物の違い
第7章 PMOになるために―心得・スキル・変化に対応できること

出版社・メーカーコメント

DX化実現の鍵となるPMOとPMの役割を対比しながら一気通貫に理解できる!【本書のポイント】・PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)とPM(プロジェクトマネージャー)の2軸、DXとITプロジェクトの2軸のそれぞれを対比しながら整理して解説・ITプロジェクトに比べて広範囲かつ曖昧なところがあるDXプロジェクトにも役立つ、さまざまなスキルの実力が身につく・増えているPMOへのニーズ、さらには将来のPM候補の育成にも応えることで、DXや企業経営、組織運営にも貢献できる・新たな技術の登場により、PMO・PMにどのような役割が求められ、どのような可能性を秘めているかがわかる・解説とイラストがセットで理解しやすい・キーワードから知りたい項目を調べやすい【こんな方におすすめ!】・PMOやPMがどのような人材か知りたい方・PMOやPMの基本や実務を学びたい方・DXとITプロジェクトでの活動の違いを知りたい方・現在や近未来のPMOはどのように動くべきかを学びたい方【内容紹介】2010年代後半以降、企業や団体がDXプログラムやプロジェクトを進めていく中で、内部の経験者や人材不足から、外部のPMOに頼るケースが増えてきました。近年はPMOという言葉が浸透するだけでなく、DXの活動において必須の存在から成功の鍵を握る存在に役割が高まりつつあります。本書の特徴として、PMOとPMの2軸、DXとITプロジェクトの2軸で、それぞれを対比しながら整理して解説していきます。本書は筆者たちのITベンダーやコンサルティングファームでの実務経験に基づいて、基本から一部応用に至るまでを解説しています。本書で基本や実務を確認、あるいはご自身の経験と照らし合わせることで、携わる活動の成功の確度は高まります。本書では見開きで1つのテーマを取り上げ、図解を交えて解説しています。最初から順に読んで体系的な知識を得るのはもちろん、気になるテーマやキーワードに注目しながら読むなど、状況に合わせて活用しましょう。【目次】第1章 PMOとPMの概要第2章 DXプログラムとプロジェクト第3章 DXプロジェクトでの役割第4章 DXとITにおける共通の活動第5章 ITプロジェクトでの役割第6章 ITプロジェクトでの工程別の活動第7章 PMOになるために

著者紹介

西村 泰洋 (ニシムラ ヤスヒロ)  
ITコンサルタントITZOO.JP合同会社代表。富士通株式会社、大手コンサルティングファームを経て現職。DXやデジタル技術を中心にさまざまなシステムとビジネスに携わる。情報通信技術の面白さや革新的な能力を多くの人に伝えたいと考えている。IT入門サイト、ITzoo.jpでITの基本やトレンドの解説、無料ダウンロードでの各種素材の提供なども手掛けている
相川 正昭 (アイカワ マサアキ)  
ITコンサルタント。富士通株式会社、大手コンサルティングファームを経て現職。メガバンクや証券会社の大規模システムのSEならびにプロジェクトマネージャーとして複数の重要プロジェクトを経験。現在は主にDX関連のプロジェクトに従事。PMI PMP、ITILなどの資格を保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)