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人口減少時代の都市・インフラ整備論

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-13-062847-1
4-13-062847-X
税込価格 4,840円
頁数・縦 286P 22cm

商品内容

要旨

危機に直面する都市・インフラのあるべき将来像を探る。人口減少時代を迎えるなか、老朽化も進み対応が急務となっているインフラの再整備。その射程をエネルギー・都市縮退まで広げて包括的に論じる。3つの学会著作賞を受賞した『人口減少下のインフラ整備』の姉妹編。

目次

第1章 都市・インフラを取り巻く社会環境の変化(なぜ都市にも着目するのか
変わらぬ都市・インフラを取り巻く環境
変化してきた都市・インフラを取り巻く環境)
第2章 求められる都市・インフラの「かたち」(求められる都市の「かたち」
求められるインフラの「かたち」)
第3章 人口減少時代の都市・インフラを議論する3側面(持続可能性
公平性
効率性)
第4章 人口減少時代の都市・インフラ整備の5つの視点(計画論
技術論
ファイナンス論
主体論
リスク分担論)
第5章 人口減少時代の都市・インフラ整備論(複雑化する都市・インフラの将来
将来における都市・インフラのトレンド仮説
これからの都市・インフラ整備における留意点)

著者紹介

宇都 正哲 (ウト マサアキ)  
東京都市大学都市生活学部長。大学院環境情報学研究科都市生活学専攻教授。博士(工学)
浅見 泰司 (アサミ ヤスシ)  
東京大学執行役・副学長、大学総合教育研究センター長。大学院工学系研究科都市工学専攻教授。Ph.D.
北詰 恵一 (キタズメ ケイイチ)  
関西大学先端科学技術推進機構地域再生センター長。環境都市工学部都市システム工学科教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)