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世界の歴史 2

中国文明の始まりと中華帝国 黄河文明から唐

集英社版学習まんが

  • 杉山清彦/監修 東園子/まんが 赤木崇敏/シナリオ
出版社名 集英社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-08-249302-8
4-08-249302-6
税込価格 1,100円
頁数・縦 223P 19cm
シリーズ名 世界の歴史

商品内容

要旨

中国の古代文明は黄河や長江流域を中心に各地から発生し、次第に黄河流域を中心に領域国家が作られます。秦の始皇帝による統一以降、中国では約2000年にわたり皇帝の支配する王朝が受けつがれてゆきます。漢や隋・唐といった王朝の時代には隣接する国ぐににさまざまな影響をあたえ、漢字を中心にした東アジア文化圏が形作られてゆきます。

目次

第1章 中国文明の始まり
第2章 始皇帝の中国統一
第3章 漢と匈奴
第4章 三国時代と南北朝
第5章 隋唐帝国と長安の都

出版社・メーカーコメント

高校新科目「世界史探究」導入以降、初めてとなる世界史学習まんが!まんがのおもしろさに自信ありの集英社が22年ぶりに刊行する最新版。四六判のコンパクトサイズ、ソフトカバーだから、気軽にくりかえし読みこめる!《カバーイラストは『テガミバチ』の浅田弘幸先生!》中国の歴史は黄河や長江を中心に興った文明から始まります。都市国家が次第にまとまり、殷や周という国家が誕生。春秋・戦国時代の乱世を秦の始皇帝が統一し、約2000年にもわたり皇帝が支配する王朝が受けつがれてゆきます。また、漢や隋・唐といった王朝は日本にも大きな影響をあたえます。いっぽうで匈奴を始めとした北方や西方の遊牧国家と時には競い合い、交流をすることで中国も大きく変わってゆくのです。

著者紹介

杉山 清彦 (スギヤマ キヨヒコ)  
東京大学教授。1972年生まれ。大阪大学文学部卒業。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。東京大学教養学部教授。専門は大清帝国史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)