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60分でわかる!フリーランス法超入門

出版社名 技術評論社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-297-14423-4
4-297-14423-9
税込価格 1,430円
頁数・縦 143P 19cm

商品内容

要旨

支払期日のルール、報酬額の取り決め、ハラスメント相談の窓口対応…フリーランスとの取引、今のままで大丈夫?発注者に定められた「7つの規制」とは?違反した事業者にはどんな罰則があるの?トラブル事例と解決のポイントも解説。一人会社の経営者も業務を委託する事業者も知らないと大変!

目次

1 新ルールで何が変わる?フリーランス法のポイントを理解しよう
2 取引の適正化1 発注の基本となる「取引条件の明示」と「報酬支払のルール」
3 取引の適正化2 発注者に定められたフリーランスへの7つの「禁止行為」
4 フリーランスの就業環境の整備 「募集」「契約解除」「妊娠・出産・育児・介護」「ハラスメント」に関する発注者の義務
5 問題解決のための手段 フリーランスによる違反の申出などの手順と発注者の対応
6 発注者とフリーランスの問題を解決! よくあるトラブル事例と解決のポイント

著者紹介

野田 学 (ノダ マナブ)  
東京八丁堀法律事務所パートナー弁護士。2009年弁護士登録。公正取引委員会事務総局審査局、経済産業省競争環境整備室に勤務し、独占禁止法違反事件の審査・審判・訴訟、国内競争政策の調査・検討等を含む競争法関連業務を担当。現在は、弁護士として独占禁止法・下請法・フリーランス法等を中心に取り扱う。グリーン社会の実現に向けた競争政策研究会委員(2022年)
白石 紘一 (シライシ コウイチ)  
東京八丁堀法律事務所パートナー弁護士。2012年弁護士登録。2016〜2018年、経済産業省産業人材政策室(現:産業人材課)にて任期付公務員として勤務し、「働き方改革」等に関する政策立案に従事。労働法関連政策に加え、フリーランス関連政策、HRテクノロジーや兼業・副業の普及促進等を担う。現在は労働法務・人材サービス法務、個人情報保護法務、スタートアップ支援等を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)