「教育の政治的中立」の政治過程 教育二法成立史を再考する
出版社名 | ミネルヴァ書房 |
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出版年月 | 2024年10月 |
ISBNコード |
978-4-623-09741-8
(4-623-09741-2) |
税込価格 | 8,250円 |
頁数・縦 | 473,7P 22cm |
商品内容
要旨 |
東西冷戦を背景に保革のイデオロギー対立が激化した1950年代、「教育の政治的中立」をめぐって多方面で活発な議論が展開され、その確保を目的とした教育二法が制定された。政治的対立を象徴するものであったがゆえに、戦後教育史において論争の対象とされてきた教育二法。本書は、新史料も多く活用しつつ、従来とは異なる視点から、その制定過程を実証的に再検討し、同法制定に関する新たな知見や示唆を提示する。 |
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目次 |
序章 教育二法制定過程の再検討 |