難関大入試から見える物理の醍醐味
出版社名 | 技術評論社 |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-297-14480-7
(4-297-14480-8) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 231P 21cm |
商品内容
要旨 |
面白い入試問題を計29題掲載!難問に挑んで物理の奥深さを味わおう!肩の力を抜いて楽しめる問題も織り交ぜたので疲れず読める! |
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目次 |
第1章 力学編(2022東京大学 大問1 潮汐力の謎が解ける! |
出版社・メーカーコメント
大学入試は点数が取れればいい、ということで解くことに重点を置かれているが、その出題意図を考えると非常に興味深い。例えば、2023年の東大で出た全分野混合の複合問題は単なる寄せ集めではなく、ワット天秤という実際にプランク定数を測定する機械がもとになっており、ちゃんとした歴史的経緯が読み取れる。他にも既に応用化されているものや、大学の研究でするような分野の一端を出題していることも多い。このように解くだけではもったいない問題が入試問題には多々ある。全国の大学入試の問題の中から、奥深い問題をピックアップし、それらを解くことで物理の楽しさを知ってもらいたい。Profoud奥深い、意味深い、学識の深い