アメリカ「小さな政府」のゆくえ トランプ、バイデンに継承されるオバマの決断
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-326-50506-7
(4-326-50506-0) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 232P 21cm |
商品内容
要旨 |
21世紀の「小さな政府」の姿とは。世界状況と経済社会の大きな変化のなかで、アメリカが選んだ政策再編はいかなるものか。人びとが自立的に生活基盤を確保・維持するための制度構築と「世界の警察官」からの撤退の背景を、連邦財政の動態から鋭く読み解く。 |
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目次 |
序 21世紀的アメリカ自由主義と「小さな政府」(オバマからトランプ、バイデンへの変化と継承 |
出版社・メーカーコメント
アメリカが構築・維持してきた「小さな政府」のありようは、世界的な構造変化の中でどのように変容していくのか。そのゆくえを探る。21世紀的な世界状況と経済社会の大きな構造変化のなかで、アメリカが構築・維持してきた「小さな政府」のありようはどのように変容していくのか。オバマ政権の重要な決断を起点に、トランプ、バイデン両政権への連続と変化を見据え、その姿を追究する。