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金利の歴史

出版社名 中央経済社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-502-51451-7
4-502-51451-9
税込価格 2,970円
頁数・縦 221P 21cm

商品内容

要旨

現代の日本は18世紀のオランダと近似している?なぜ英国は200年間も低金利政策を維持できたのか?国家による管理の成否はどこで決まる?メソポタミア期の古代金利から現代のマイナス金利解除まで、歴史を学べば今がわかる!

目次

序章 金利の歴史を学ぶということ
第1章 古代史から金利の本質をひもとく
第2章 ルネサンスにみる商人と宗教、そして金利
第3章 大航海時代・帝国主義時代の国債・公債管理
第4章 覇権国家・米国の国債管理
第5章 日本の金利史

著者紹介

平山 賢一 (ヒラヤマ ケンイチ)  
東京海上アセットマネジメント株式会社参与チーフストラテジスト。埼玉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。東洋大学・学習院女子大学非常勤講師、明治大学研究・知財数略機構客員研究員。約35年にわたりアセットマネジメント会社においてストラテジストやファンドマネジャーとして、内外株式・債券等の投資戦略を策定・運用。運用戦略部長、執行役員運用本部長(最高投資責任者)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)