東大卒収納コンサルタントが教える子どもが自然と集中する学習空間のつくり方
出版社名 | 日本能率協会マネジメントセンター |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-8005-9273-6
(4-8005-9273-9) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 191P 19cm |
商品内容
要旨 |
家の環境は、心がけ次第ですぐにでも変えられるものです。本書では、お子さんが「勉強したくてたまらない!」と思えるような空間づくりについて、誰でも実践できる仕組みと、東大生の家庭調査から得た具体的な事例をもとに、丁寧に解説をしていきます。 |
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目次 |
第1章 どうしてテスト前になると、子どもは掃除を始めてしまうのか(テスト前になると片付けたくなるのには、科学的根拠があった |
出版社・メーカーコメント
子ども部屋の整理整頓は、多くのお母さんの悩みの一つである。散らかった部屋で過ごすのは、単に不衛生・健康に悪いというだけでなく、「テストの前日に限って掃除をし始める」「机の上にいろんなものがおいてあって勉強に集中できない」という問題もあり、特に中学受験・高校受験を控えた子どもを持つお母さんたちの悩みの種にもなっている。本書の著者は、『集中できないのは、部屋のせい』を出版し、忙しいビジネスマンでも実践できる、在宅ワークでも集中できる環境の作り方を紹介したが、受験生にとっても「集中できる部屋づくり」は重要なキーワードと言えるだろう。しかし、中学受験を考えている親向けの書籍は「声かけ」や「接し方」について説明したものが多く、環境の整え方について言及した書籍はほとんどないうえに、子ども部屋の整理整頓についての書籍にも「集中できる」「勉強ができる」という切り口のものは見当たらない。本書では、「小学校に入学したら学習机」「東大生はリビング学習」など、従来言われているメソッドについてロジカルに切り込むとともに、東大卒100人に対するアンケートからわかった集中できる・主体的に勉強するようになる環境の整え方を10のポイントにわけて解説。さらに、子どもの持ち物をどのように整理するかも含め、独自の視点で解決策を提示する。