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AWS IoT実践講座 デバイスの制御からデータの収集・可視化・機械学習まで

出版社名 技術評論社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-297-14518-7
4-297-14518-9
税込価格 3,080円
頁数・縦 255P 21cm

商品内容

要旨

簡単!安全!スケーラブル!センサーデータから混雑状況を可視化。目視による確認を機械学習で自動化。100万台以上のデバイスと接続。AI/MLで設備故障の予兆を検知。ESP32で手を動かしながら学ぶ。

目次

第1章 AWS IoTでビジネス課題を解決しよう(IoT導入の基礎知識
IoTの構成要素と対応するAWSサービスの紹介
ユースケースとビジネス価値)
第2章 デバイスとクラウドの接続(ESP32デバイスのセットアップ
ESP‐IDF開発環境のインストールとサンプルプログラムのビルド
AWSとの接続)
第3章 クラウドからのデバイスの制御(クラウドからのデバイスのコントロール方法
MQTT Topicによるデバイス制御―LEDのOn/Off)
第4章 デバイスから取得したデータの可視化(センサーデバイスとESP32開発ボードとの接続
デバイス側のプログラムの作成
データのAmazon Timestreamへの保存
Amazon Managed Grafanaによる可視化)
第5章 機械学習の適用(Amazon SageMaker)(Amazon SageMakerを利用した予兆検知システム
デバイスからS3へのデータ収集
SageMakerを使った異常検知モデルの構築
異常検知モデルを利用した予兆検知
予兆検知システムの継続的改善)

著者紹介

小林 嗣直 (コバヤシ ツグナオ)  
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社プロフェッショナルサービス本部シニアIoTコンサルタント。ソニー株式会社にてコンシューマー向けのプロダクトのソフトウェア開発を行う。組み込み系のOS開発やデバイスドライバの開発から、Androidアプリの開発、Webフロントエンドの開発に従事。2015年より大手インターネットEC事業者にてECサイトのパックエンドシステムの開発・運用を行う。2017年より、アマゾンジャパンにてアマゾンのECサイトのシステムの要件定義、機能開発に従事。2020年よりAWS Japanのプロフェッショナルサービス部門にて、AWS IoTを活用したビジネスの技術支援を行っている
大平 賢司 (オオヒラ ケンジ)  
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社プロフェッショナルサービス本部シニアデータサイエンティスト。日本アイ・ビー・エム・サービス株式会社(現IJDS)にてシステム開発、運用・保守、アプリケーション開発を行った後、おもに製造業のお客様を中心にしたデータ分析に従事。その後、オムロン株式会社にて設備異常検知AIの開発に従事し、2019年よりAWS Japanに入社。プロフェッショナルサービス部門にてお客様のデータ活用に向けた技術支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)