Japanese MC battle:PAST<FUTURE
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2024年12月 |
ISBNコード |
978-4-09-389175-2
(4-09-389175-3) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 318P 19cm |
商品内容
要旨 |
総勢14名の証言者がヒップホップの未来を語る。 |
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目次 |
01 KREVA 「B‐BOY PARK」前人未踏の3連覇 MCバトルを知らしめた“無敗の王者”はかく語る |
出版社・メーカーコメント
ラッパー自らが語る「ラップブーム」の内実 ラッパーのKEN THE 390が豪華アーティストを迎えて「MCバトル」の歴史を語り尽くす。登場するゲストはKREVA、T−Pablow(BAD HOP)、R−指定(Creepy Nuts)、Zeebraなど、日本語ラップ界の最重要人物たち。黎明期の大会「B−BOY PARK」から「ULITIMATE MC BATTLE」、「BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」、「フリースタイルダンジョン」まで、現在も第一線で活躍しているプレイヤーたちの証言から、語られざるブームの内実に迫る。「音楽ナタリー」人気連載の書籍化。書籍版では新たに現役最強ラッパーの呂布カルマとの特別対談も収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 日本でもヒップホップは、ユースカルチャーにとって欠かせないコンテンツとなりました。その盛り上がりの背景を語る上で、「MCバトル」は欠くことのできない要素でしょう。MCバトルの大会は、今や日本武道館やさいたまスーパーアリーナといったアリーナ規模で定期的に行われ、優勝賞金が2000万円の超大型大会も開催されるほどに成長しています。しかし、たった10年ほど前にはそのような盛り上がりの兆しは一向に見えなかったといいます。なぜ日本では「MCバトル」という形でラップカルチャーが若者、そしてお茶の間に急速に浸透していったのか、どのようにして「MCバトル」が「向かい合う相手に対してラップを交互にぶつけ合う」方式に進化していったのか−−。今も現場で活躍し続けるラッパーたちの対話からは「ニッポンのヒップホップ」の奥深い世界が見えてきます。