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基本刑法 2

第4版

各論

出版社名 日本評論社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-535-52818-5
4-535-52818-7
税込価格 3,740円
頁数・縦 560P 21cm
シリーズ名 基本刑法

商品内容

要旨

「基本構造」「重要問題」の2段階で理解!2023年改正刑法対応。豊富な事例と設問を使い、「判例実務」の考え方を徹底してわかりやすく解説。より使いやすく、丁寧にバージョンアップ。基礎から予備・司法試験まで、この1冊で大丈夫。

目次

序論 刑法各論の意義と体系(刑法各論の意義
刑法各論の体系
刑法各論の考え方―分析視角)
1 個人的法益に対する罪(生命に対する罪
身体に対する罪 ほか)
2 社会的法益に対する罪(放火・失火の罪
文書偽造の罪
その他の社会的法益に対する罪)
3 国家的法益に対する罪(賄賂罪
公務の執行を妨害する罪
犯人蔵匿罪・証拠隠滅罪
その他の社会的法益に対する罪)

出版社・メーカーコメント

絶大な人気を誇る定番の教科書。短い設問に沿った、メリハリが効いた極めて明快な解説で、判例実務の考え方を身につけられる。2022年の「拘禁刑」、2023年の性犯罪、同年の逃走罪についての法改正や、この間に出た横領罪その他の重要判例をふまえ、さらに全体を見直して、読者が正確な理解を得られるよう、よりわかりやすくバージョンアップ。論点一覧、Web上の簡易問題集もあり。

著者紹介

大塚 裕史 (オオツカ ヒロシ)  
1950年生まれ。神戸大学名誉教授、弁護士
十河 太朗 (ソゴウ タロウ)  
1965年生まれ。同志社大学大学院司法研究科教授
塩谷 毅 (シオタニ タケシ)  
1969年生まれ。岡山大学法学部教授
豊田 兼彦 (トヨタ カネヒコ)  
1972年生まれ。大阪大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)