• 本

小学生になったらともだちずかん

出版社名 ポプラ社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-591-18431-8
4-591-18431-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 64P 21cm

商品内容

要旨

小学校に入学するなど新しい環境に飛びこむと、心配になるのは友だち関係。新しい友だちをつくれるかな…?友だちとうまくやれるかな…?イヤな思いをしたり、させてしまったりしないかな…?子どもだけで行動することも増えるので、放課後友だちとあそぶことひとつとっても、不安があるでしょう。この本を読んで友だちのつくりかた、仲よしでいるためのマナーとルール、放課後あそぶとき気をつけることを学んでおけば、きっと新しい場所でも大丈夫です!

目次

ともだちのつくりかた(あいさつをしよう
はなしかけてみよう
じぶんのことをはなしてみよう ほか)
なかよしでいるためのマナーとルール(ありがとうをいおう
ごめんなさいをいおう
ふわふわことばをつかおう ほか)
ほうかごあそぶとききをつけること(「どこで」「なんじに」をやくそくしよう
「だれと」「どこに」いって「なんじにかえる」かおうちのひとにつたえよう
〜そとであそぶとき〜 ほか)

出版社・メーカーコメント

★☆★これさえ読めば、新しい環境でも困らない!★☆★小学校に入学したり、習い事を始めるなど、新しい環境に飛び込むにあたって、子ども自身も見守る親も「友だち関係」が一番不安!?・友だちができるか心配…・うちの子の言葉づかいは大丈夫?・遊ぶ約束、上手にできるかな…?・友だちの家でのマナーが不安…親や先生を介さず、自分の力で友だちをつくるために知っておきたい「友だちのつくりかた」「マナーやルール」「遊ぶときの注意」がまとまった1冊です。★☆★知りたいことを網羅する3章構成★☆★◆1◆友だちのつくりかた◆◆どうやって話しかける? どんなことを話せばいい? 上手な話の聞き方は? など、初めて出会う相手との関係の結び方を解説。<収録内容>・あいさつをしよう・話しかけてみよう・自分のことを話してみよう・質問をしてみよう・聞き上手になろう・すごいところをさがそうなど◆2◆仲良しでいるためのマナーとルール◆◆自分もお友だちも、お互いに気持ちよくすごすために、気をつけたいマナーやルールを紹介。<収録内容>・ありがとう、ごめんなさいを言おう・ふわふわことばを使おう・ひそひそ話をしない・順番を守ろう・ものを借りるときはたずねてから借りよう・いやなことはやめてと言おうなど◆3◆放課後遊ぶとき気をつけること◆◆入学後の困りごとで意外と聞くのが「約束が下手で友だちと会えない」という声。約束のしかたや、友だちの家におじゃまするときのマナーに加え、安全・防犯の知識も解説。<収録内容>・「どこで」「何時に」を約束しよう・「だれと」「どこに」行って「何時に帰る」かおうちの人に伝えよう・危険な場所で遊ばない・友だちの家では、きちんとあいさつをしよう・人の家のものを勝手に開けたりさわったりしないなど

著者紹介

長谷川 康男 (ハセガワ ヤスオ)  
一般社団法人 初等教育研究会 常務理事。専門は生活科教育、社会科教育、“総合”教育。早稲田大学教育学部社会科卒業。千葉県の公立小学校教諭、筑波大学附属小学校教諭、副校長、月刊『教育研究』編集長、明治学院大学心理学部教育発達学科准教授を経て現職。応用教育研究所評議員も兼ねる。「生活科」「社会科」「総合」の授業研究に携わり、現在は、子どもの学ぶ意欲や問題意識のもたせ方の研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)