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自分で考えて生きよう

中公文庫 ま59−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-12-207609-9
4-12-207609-9
税込価格 880円
頁数・縦 264P 16cm

商品内容

要旨

どんなことでも楽しむための工夫をしてみる。工夫をするとコツが見つかる―。日々の生活、仕事、人間関係、食などについて、著者が見いだした「工夫・コツ」。ささやかなことだけれど、気づくと嬉しい。そんな、暮らしの「しあわせの種」を一冊にまとめました。巻末に「一日を喜ぶ」を新たに収録。

目次

第1章 “暮らしの工夫・コツ”きちんと考えることは楽しい
第2章 “仕事の工夫・コツ”仕事をするなら気持ち良く
第3章 “人間関係の工夫・コツ”どんな出会いも財産になる
第4章 “もの選びの工夫・コツ”丁度良いものを見つける
第5章 “歳の取り方の工夫・コツ”何歳になっても発見いろいろ
第6章 “趣味の工夫・コツ”心が喜ぶ「好きなこと」をしよう
第7章 “食べることの工夫・コツ”「食べてきたもの」があなたをつくる
文庫版付録 一日を喜ぶ

出版社・メーカーコメント

工夫するとコツが見つかる。コツは魔法となって暮らしをきっと美しくしてくれるだろう−−これが、松浦弥太郎が提案する、大人が幸せに生きるための新スタンダード

著者紹介

松浦 弥太郎 (マツウラ ヤタロウ)  
エッセイスト。2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。2005年からの九年間『暮しの手帖』編集長を務める。その後、IT業界に転じ、(株)おいしい健康取締役就任。2006年より公益財団法人東京子ども図書館役員も務める。他にユニクロの「LifeWear Story 100」責任編集。『Dean & Delucaマガジン』編集長。映画『場所はいつも旅先だった』監督作品。「正直、親切、笑顔、今日もていねいに」を信条とし、暮らしや仕事における、たのしさや豊かさ、学びについての執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)