学力と評価の戦後史 学力論争・評価論争は教育の何を変えたのか
出版社名 | ミネルヴァ書房 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-623-09789-0
(4-623-09789-7) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 339,10P 20cm |
商品内容
要旨 |
二〇二五年は一九四五年の戦後教育のスタートから八〇年を迎える。「戦後の新教育批判が基礎学力の問題から出発した」と言われるように、戦後教育は学力論争・評価論争に終始した。「学力」か「ゆとり」かという二項対立で、学力論・評価論は両者の狭間で揺れてきた。学力論争・評価論争では何が議論され、教育の何を変えたのか、そのあゆみを通して考察する。 |
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目次 |
序章 学力とゆとりの狭間で揺れた戦後教育を検証する |