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お能探偵ノーと謎の博物館

おはなし日本文化 能・狂言

出版社名 講談社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-06-538097-0
4-06-538097-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 74P 22cm

商品内容

要旨

探偵は、3人いる!?ふしぎな博物館へようこそ!あの世とこの世をつなぐ、舞台。能の面は、幽霊たちがかけるもの!?知っているようで、知らない日本の文化を学ぼう!小学上級から。

出版社・メーカーコメント

探偵は、3人いる!? ふしぎな博物館へようこそ!ミステリ小説家になりたい、浦沢界・小6。「お能探偵ノー」というすばらしいタイトルが思い浮かんだ。名作ができそうなのだが、一体「能」ってなんなんだろう? 図書館で出会った小前田里栗(おまえださとり)といっしょに能を調べていくと、一人の謎の少年と出会うのだった……。わくわくしながら学べる1冊。日本文化について教えてください−−。海外の人に尋ねられたら、どう答えますか?国際化の時代、世界中の人たちと交流する機会は今後さらに増えるはず。相手の文化や歴史を尊重するのはもちろんですが、生まれ育った日本の文化を正しく伝えることは、とても大切。そのためにも、日本文化の魅力や価値を正しく知っておくことが重要になります。「おはなし日本文化」は、日本人が長い時間をかけてはぐくんできた日本文化について、物語を通して理解を深めるシリーズです!●「おはなし日本文化」の特色・現代を代表する一流の児童文学作家の書き下ろし。・物語を味わいながら、日本文化を学べます。・物語の背景を、豊富な写真や図表で説明。・上質なイラストもたっぷり。楽しみながら日本文化を理解できます。・巻末の「おはなし日本文化ひとくちメモ」で、各巻のテーマに関連する内容をくわしく解説。

著者紹介

石川 宏千花 (イシカワ ヒロチカ)  
『ユリエルとグレン』で第48回講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞受賞。『拝啓パンクスノットデッドさま』(くもん出版)で日本児童文学者協会賞を受賞
かない (カナイ)  
神奈川県生まれ。保育士勤務を経て2022年にイラストレーターへ転身。数々の装画を手掛ける。JIA Illustration Award 2022にて銀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)