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AI・量子コンピュータにかかわるリスク管理 セキュリティからガバナンスへ

出版社名 オーム社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-274-23309-8
4-274-23309-X
税込価格 4,840円
頁数・縦 349P 21cm

商品内容

目次

第1章 ITシステムにおけるリスクと新技術(量子コンピュータによる暗号へのリスク
AIの脆弱性によるリスク ほか)
第2章 量子コンピュータが暗号にもたらすリスク(量子コンピュータの開発動向
NISTリスク管理フレームワークに基づく新リスク対応の全体像 ほか)
第3章 AIの発展と規制(AI研究開発の進展とAIシステムのライフサイクル
トラストワージネスをもつAIを用いたシステム ほか)
第4章 AIシステムにおけるリスク管理(NIST AIリスク管理フレームワークおよび関連文書
統治機能 ほか)

著者紹介

坂本 静生 (サカモト シズオ)  
日本電気株式会社 パブリックビジネスユニット主席サイエンティスト(DID・AI)。1989年日本電気株式会社入社。画像処理・画像計測・画像認識・パターン認識から機械学習全般、情報セキュリティ技術の研究、および、プライバシーにかかわる法制度を含む社会受容性の研究、ならびに事業化活動に従事。ISO/IEC JTC 1/SC 37(生体認証)委員長、同SC42(人工知能)/WG5およびJWG5主査。2014年度 画像電子学会誌 優秀論文賞受賞、2017年度 工業標準化表彰(経済産業大臣表彰など。工学博士(早稲田大学))
宇根 正志 (ウネ マサシ)  
日本銀行 金融研究所 参事役。1994年日本銀行入行。金融分野に関連がある情報セキュリティ技術の調査・研究、ITシステムの管理・開発・運営の業務に従事。コンピュータセキュリティシンポジウム2023優秀論文賞受賞。情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会登録会員、人工知能学会安全性とセキュリティ研究会運営委員、博士(工学)(横浜国立大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)