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うちの鳥の老いじたく 〜小鳥から大型インコまで〜さいごの日まで幸せに暮らすための提案

第2版

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-416-62431-9
4-416-62431-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 143P 21cm
シリーズ名 うちの鳥の老いじたく

商品内容

要旨

うちの子、歳をとってきたかな?と感じたら読んでほしい。鳥の老いって何?老鳥との生活。老鳥のかかりやすい疾患。メンタルケア。看取る日のために。

目次

1章 鳥の「老い」について、知っておきたいこと(「老い」は、すべての生き物に。鳥も、老います
鳥は、人間が思う以上に長寿! ほか)
2章 どう暮らそう?老鳥との生活(心の深いところで感じる不安
ますます大事になる「イマジネーション」の力 ほか)
3章 老鳥の病気と健康の維持(何歳になっても大事な健康チェック
いつもどおりの健康チェックでいい理由 ほか)
4章 老鳥とのコミュニケーションとメンタルケア(老いた鳥が望むこと
寄り添うことで、心を支える ほか)
5章 看取る日のために(ゆっくり老いていく鳥にも、いつか「その日」が訪れます
老鳥・老病鳥との過ごし方、看取り方 ほか)

出版社・メーカーコメント

うちの子に最後まで健康で幸せに暮らしてもらうために。後悔しない愛鳥の一生とのつきあい方愛鳥に最後の日まで幸せに暮らしてもらうために、そして健康に長生きしてもらうために、飼い主が知っておきたいこと。うちの子、歳をとってきかたかな? と感じたときの手引書として、また健康に幸せに長生きしてほしいと考えるすべての鳥飼いさんに読んでほしい一冊です。飼い主の意識の向上や医療技術の発達で、長生きする鳥も増えてきています。高齢の鳥には、高齢なりの世話が必要です。メンタルケアも、若いときとは異なるものが必要になるほか、高齢の鳥に発症しやすい病気もあります。こうしたことに注意をすることで、もっと長生きしてもらうことも可能になります。鳥の老いのサインなどを理解し、後悔しない鳥との一生のつきあい方を考えてみましょう。そうすることで鳥も飼い主も共に幸せに暮らしていくことができるはずです。文鳥などの小鳥から、大型インコやオウムまで、すべての鳥飼いさんに捧げます。※本書は2017年11月に初版を刊行し、重版(第2版)に際して仕様を更新いたしました。■目次1章 鳥の「老い」について、知っておきたいこと2章 どう暮らそう? 老鳥との生活3章 老鳥の病気と健康の維持4章 老鳥とのコミュニケーションとメンタルケア5章 看取る日のために***

著者紹介

細川 博昭 (ホソカワ ヒロアキ)  
作家。サイエンス・ライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。日本鳥学会、生き物文化誌学会ほか所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)