• 本

ある手芸中毒者の告白 ひそかな愉しみと不安 縫い欲にまみれたその日常

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-416-52407-7
4-416-52407-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 143P 21cm

出版社・メーカーコメント

「旅」「猫」「きもの」「京都」「田舎暮らし」「フィギュアスケート」…縦横無尽に赴き考察するエッセイまんがを描き続けるグレゴリ青山さん。一見なんでもない風景でも、グレゴリ先生の手にかかれば、その悲喜こもごもが面白おかしくマンガで展開されます。ここ数年、グレゴリ青山さんがはまっているのが実は「手芸」! 特に刺繍やあみぐるみが好きで、コロナ前はワークショップにも積極的に参加。「日本全国、世界中の手芸中毒者に共感してもらえるような本がつくりたい」と思いを強め、このたび無事に単行本化にいたりました。手芸分野をいかに考察し、面白おかしくグレゴリさんが解説していくか…がポイントです。本書は、手芸web「ミグラテール」での連載記事をまとめたものに、描きおろし作品と、さらに記事にかかわるコラムなども盛りだくさんプラスしたもので、著者自らが作った、ご自慢の作品もカラーページで紹介!手芸にありがちな、素朴に思うこと、あるあるネタなどを描いたマンガ・エッセイ本が世の中に少ないことをポイントに、毒舌でありユーモアあふれるグレゴリさんが手芸好きな人の共感を誘いながら、手芸の魅力と、これからの手芸に訪れるであろう社会の問題を追及し、その不安・不満をも紹介していきます。グレゴリさんファンはもちろん、手芸好きな人必見です。