万博からみた音楽史
中公文庫 い145−1
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-12-207615-0
(4-12-207615-3) |
税込価格 | 1,078円 |
頁数・縦 | 334P 16cm |
商品内容
要旨 |
ベルリオーズ、マーラーが指揮棒を振り、ドビュッシーがガムランから着想を得る。ロンドン、パリ、シカゴ、ブリュッセル、大阪で開催され、音楽表現の分野や形態の多様化、楽器製造の発展に寄与した近代万博の歴史を読み解く。また日本製の楽器や前衛音楽に関する逸話も満載。 |
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目次 |
第一章 水晶宮の国際博 一八五一年ロンドン |
出版社・メーカーコメント
ベルリオーズ、マーラーが指揮棒を振り、ドビュッシーからガムランから着想を得る。音楽の普及や楽器の発展に寄与した近代万博の歴史を読み解く第一章 水晶宮の国際博 一八五一年ロンドン第二章 ナポレオン三世の見果てぬ夢 一八五五年パリ第三章 初の「音楽展示」 一八六七年パリ第四章 音楽の殿堂トロカデロ宮 一八七八年パリ第五章 エッフェル塔とガムラン 一八八九年パリ第六章 ホワイト・シティと巨大観覧車 一八九三年シカゴ第七章 一世紀の総決算 一九〇〇年パリ第八章 近代テクノロジーの祭典 一九三七年パリ第九章 戦後の転換点 一九五八年ブリュッセル第一〇章 太陽の塔と前衛音楽 一九七〇年大阪