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Q&Aフリーランス法の解説

出版社名 三省堂
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-385-32037-3
4-385-32037-3
税込価格 3,080円
頁数・縦 245P 21cm

商品内容

要旨

Q&A形式によるフリーランス法の解説書。フリーランス法の内容を、労働法・経済法の専門家が図表・グラフを用いてわかりやすく解説。「フリーランス法」「施行令」「公取委規則」「厚労省規則」など収録。

目次

序章 フリーランス法とフリーランス保護
第1章 立法経緯と主な内容
第2章 目的と定義
第3章 特定受託事業者に係る取引の適正化
第4章 就業環境の整備
第5章 罰則

著者紹介

中野 雅之 (ナカノ マサユキ)  
岩田合同法律事務所スペシャルカウンセル弁護士。厚生労働省労働基準局監督課長、財務省大臣官房審議官、厚生労働省労働基準局長を経て、2019年弁護士登録。主に人事労務案件を取り扱う
石川 哲平 (イシカワ テッペイ)  
岩田合同法律事務所パートナー弁護士。2013年弁護士登録。2014年公正取引委員会事務総局審査局管理企画課企画室、2017年公正取引委員会事務総局審査局訟務官付。当局調査対応、コンプライアンス体制整備、社内調査など独禁法や下請法の案件を多数取り扱う
鎌田 耕一 (カマタ コウイチ)  
東洋大学名誉教授。中央大学法学部法律学科、同大学院法学研究科博士前期課程修了。釧路公立大学経済学部教授、流通経済大学法学部教授、東洋大学法学部教授を経て現職。専門分野は労働法。公職として厚生労働省労働政策審議会会長(2019年〜2021年)を務めた。フリーランス関係では、厚生労働省「雇用類似の働き方に関する検討会」、「雇用類似の働き方に係る論点整理等に関する検討会」、厚生労働省「特定受託事業者の就業環境の整備に関する検討会」の委員(座長)を務めた
岡田 直己 (オカダ ナオキ)  
青山学院大学法学部教授。慶應義塾大学法学部法律学科、同大学院法学研究科修士課程・後期博士課程、青山学院大学大学院法務研究科助手、法学部准教授を経て現職。専門分野は経済法。2019年度から公正取引委員会職員研修(新規採用者研修、経済法理論研修)講師。公正取引委員会「特定受託事業者に係る取引の適正化に関する検討会」の委員を務めた。裁判上の法律意見書の作成を受託するなど実務連携も多く、フリーランス関係ではFEST VAINQUEUR事件知財高裁判決(令和4年(ネ)第10059号)で原審原告側の法律意見書を提出した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)