教育哲学講義 子ども性への回帰と対話的教育
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-326-29940-9
(4-326-29940-1) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 259,10P 19cm |
商品内容
要旨 |
長年、「子どもの哲学」にかかわってきた著者による、教育哲学・道徳教育の講義ノートを基にまとめた集大成テキスト。 |
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目次 |
序論 児童期への回帰としての教育 |
出版社・メーカーコメント
教育哲学・道徳教育についての講義ノートを基にまとめた教育哲学テキスト。人間を子どもへと成長させる過程として教育を理解する。従来教育は、子どもを大人へと成長させる過程として理解されてきたが、本書では、人間を子どもへと成長させる、子ども性へ回帰させる過程として教育を理解する。子ども性の特徴とは「遊戯」「始原への回帰」「多型的反復としてのリズム」「変身」であり、特に重要な、対話・時間・参加という概念をキーワードに、教育哲学を論じる。